【2022年版】仮想通貨ってコワイ?!仮想通貨の基本を知ろう!

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<この記事は2022年5月28日に投稿しております>

みなさん、こんにちは。

こぶとりおじさんこと、とんぞうです。

仮想通貨ってナニ?
最近ニュースなんかでよく聞くけど、なんだか怖いなぁ~。

とんぞう

その気持ちとてもわかります。
まずは仮想通貨の基本のキだけ学びましょう。


この記事はこんな人におすすめです。

○仮想通貨のことを全く知らない人。

○仮想通貨の本当に基本だけ知っておきたい人。

目次

仮想通貨って・・・ナニ??

仮想通貨という言葉を聞かない日がなくなってきていますね。

でもこの「仮想通貨」という言葉を正しく説明するのってなかなか難しいかなと思います。

また上手く整理できないことから、「仮想通貨ってコワイ・・・」という印象を持つ方も多いかと思います。

まずは仮想通貨の定義をしっかりお伝えしますね。

仮想通貨の定義は日本銀行HPに記載されております。

「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値であり、「資金決済に関する法律」において、次の性質をもつものと定義されています。

1.不特定の者に対して、代金の支払い等に使用でき、かつ、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換できる

2.電子的に記録され、移転できる

3.法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない

引用:日本銀行ホームページより

難しい表現もありますが、少し柔らかい書き方をすると次のようにまとめられます。

○インターネット上でやりとりが可能
○円・ドル等と交換でき、代金の支払いに使用できる
○円・ドル等の法定通貨では無い
○電子記録される

ですので、「インターネット上でやり取り可能で、代金の支払いにも利用できるもの」として、
まずはとらえておきましょう。

仮想通貨と現金

代金の支払いに利用できるってことは現金と同じってことかね?

とんぞう

そう感じますよね。
では次に仮想通貨と現金の違いを確認しましょう。

仮想通貨と現金(法定通貨)の違いは様々ありますが、

シンプルに抑えておきたいのは以下の3点です。

スクロールできます
仮想通貨現金(法定通貨)
発行元なし国・銀行
実物がない実物がある
価値需要と供給による国の信用に基づく

まず発行元です。

皆さまのお手元のお札を見てもらうと「日本銀行券」と記されているように、現金(法定通貨)の発行元は、各発行通貨の国となります。

一方、仮想通貨は発行元が存在していません。代表的な仮想通貨であるビットコインを例に出しますと、ビットコインはプログラムに応じて新たなビットコインが発行されていきます。

この点はとても大きな違いですね。

次に形です。

これはわかりやすいですね。現金(法定通貨)は実物があるのに対して、仮想通貨は実物がありません。現金をたくさん持つと財布がパンパンにふくれ上がりますが、仮想通貨を大量に保有しても財布がふくれ上がることはありません。

とんぞう

私の財布はレシートでパンパンです。

そして最後に価値のお話です。

現金(法定通貨)の価値の大元は発行元、つまり国となります。
「円」の価値は、日本政府・日本国の価値とも言い換えることができます。

しかしながら仮想通貨には発行元が無いため、通貨を保証してくれるものがありません

そのため、仮想通貨の価値の源泉は何かというと需要と供給のバランスによって決定されています。

例えばビットコインにおいては発行上限が2,100万BTCと決まっています。
発行上限が決まっていることでビットコインに希少性が生まれ、価値を生み出しています。

まとめ

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました。

仮想通貨は実物が無いことやその価値を保証するものが無いため、現金(法定通貨)と比べて怖さを感じるところがあるかと思います。

しかしながらインターネット上でやり取りができ、また支払いにも利用できるといった利便性の高さが魅力的ですね。

仮想通貨のメリット・デメリットを確認することで、怖さは無くなっていくかと思いますので、
このブログでもどんどん情報発信していければと思います。

とんぞう

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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